18日 1月 2020
2018年9月に発生致しました胆振東部地震を教訓に、冬季間の暖房機能や医療処置等に必要な電力を確保すべく工事を進めてまいりましたが、2019年12月22日に最終工事を終え設置が完了いたしました。
設置時には実際に停電を発生させ試験をおこないましたが無事にクリアし、その後も異状なく経過しております。
この発電機はLPガスを燃料とし、非常時に発電できる燃料を常時3日分以上を確保しております。あわせて、備蓄しているガスを利用して100人分の炊飯・汁物の煮炊き(同時調理)ができる「炊き出しステーション」を設置いたしました。
尚、非常用発電機設置事業につきましては、『災害時に備えた社会的重要インフラへの自衛的な燃料備蓄の推進事業費補助金』の交付を申請しております。